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ごあいさつ


私は長い間、保育の仕事に携わってきました。
そして、幼児期にふさわしい保育の方法は、どのようにあるべきだろう・・
子どもたちにとってふさわしい環境とはどのようなものだろう・・
今の時代の環境の中でも、子どもたちは健やかに育っていくのだろうか・・・
と、いつも悩んでいました。

そんな中、シュタイナー教育に出会いました。f0169856_10371558.jpg

木の実や貝殻、布、羊毛などの
自然でできたシンプルなおもちゃに囲まれながら、
ゆっくりとしたリズムのある生活を送ることによって、
子どもの内なるァンタジーが豊かに花開き、
健やかな身体が育まれると、シュタイナーはいいます。

特に、0歳~7歳までの子どもは、「意志」を育てる時代です。
意志を育てるためには、子どもたちの自発的なあそびが欠かせません。
あそびは、子どもたちが生活の中で好感をもったことを模倣することによって育まれます。
そのため教師は、子どものあそびのお手本となるよう、保育の中でおやつを作ったり、
手仕事をして過ごします。

また、縦割りのクラスのなかで、
大きい子はお兄ちゃん・お姉ちゃんとしての自覚や優しさを育み、
小さい子は大きい子に憧れ、真似ることによって多くのことを学びます。

「くすのき園」は、このような保育を目指している幼稚園です。

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 子どもたちが、
 子ども時代を、
 子どもらしく幸せに過ごせること。



 このことが人として育っていくうえで、
 とても大切なことと考えています。



2008年9月に開園したくすのき園は、2009年5月より「あびこシュタイナー幼稚園」として、
新たなスタートを踏み出しました。
園舎も、それまでの古い長屋の一角から、2倍以上の広さもある一戸建てとなり、
近くには大小の公園や、大和川の土手もあります。

この場所で、子どもたちが心地よく幸せに過ごせるよう、よりよい環境を目指して参りたい
と思っています。どうぞこれからも、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

樋口 早知子 ( 「くすのき園あびこシュタイナー幼稚園」教師 )



→ 講師プロフィール

by kusunokien | 2008-08-14 18:53 | ごあいさつ