新年に思うこと その一

あけまして
  おめでとうございます。

新しい年はいかがお過ごしでしたか?
くすのき園も、皆さまのご協力、ご支援のおかげで新年を迎えることができました。
感謝申し上げます。

今年の年明けも、経済の低迷、原発問題、自民党の圧勝による改憲の問題、
教育現場に愛国心や競争原理を導入しようとする動き等…。



今の日本は、車窓からのぞいてみると急カーブにさしかかっているといいます。

昨年の12月31日の朝日新聞の天声人語を読んでみると

隣国との仲はこじれ、民主党は愛想を尽かされた。国防軍を公約に掲げた自民党が政権に戻って衆院の9割が改憲派となった。原発や公共事業の方針転換を見るにつけ、車窓からもそれとわかる急カーブである。

天声人語は、この危機にアクセルを踏むのではなくブレーキをかけることこそ大事と書かれてありました。

かつて戦争でたくさんの人が犠牲になり生まれた平和憲法が揺らぎはじめ、
あの悲惨な原発事故からまだ2年も経っていないのに原発の再開へと方針が転換されようとしています。

これもみんな、経済のため?豊かな生活を守るためには仕方のないこと…。
とみんな目をつむっているのでしょうか。

そもそも、豊かな生活とはどのようなものなのでしょうか。
ものがあふれ、お金があることが豊かな生活なのでしょうか。
いいえ、いくらお金やものがたくさんあっても、豊かな心や幸せを手に入れることはできません。

では、どうすればいいのでしょうか?

その答えは、シュタイナーの思想のなかに、そしてシュタイナーの教育のなかにあるように思えるのです。
それを見つけるべく、皆さまと共に学びを深めていく一年でありたいと思っています。


樋口早知子

by kusunokien | 2013-01-09 19:57 | くすのき園つうしんより

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